VPSが停止すると、EAは動作を止めます。新規のエントリーだけでなく、決済も行われません。保有ポジションがある場合は特に注意が必要です。

まず確認すること

復旧までの流れ

  1. スマートフォンアプリなどから口座の状態を確認する
  2. 保有ポジションと証拠金維持率を把握する
  3. VPSに接続できるか確認する
  4. プラットフォームとEAの稼働状態を確認する
  5. 必要に応じて手動で対応する

停止中もポジションは残っている

VPSが止まってもポジションは口座に残り、損益は変動し続けます。ロスカットも通常どおり作動します。

停止の主な原因

原因確認方法
VPSの再起動・メンテナンス提供元からの通知やステータスページ
Windows Updateによる再起動更新履歴と再起動の記録
メモリ・ディスクの不足リソースの使用状況
契約の期限切れ・支払い未了契約状況
提供元の障害提供元の障害情報

復旧後に確認する項目

  • プラットフォームが自動起動しているか
  • 口座へのログインが維持されているか
  • EAがチャートに適用され、稼働状態になっているか
  • 自動売買(AutoTrading)が有効になっているか
  • 停止中に想定と異なるポジションが残っていないか

再起動後は自動売買が無効の状態で立ち上がることがあります。アイコンの表示を必ず確認してください。

再発を防ぐために

気づける仕組みを作る

1日1回は口座の状態を確認する、プラットフォームの通知機能を使うなど、停止に気づける方法を決めておきます。

  • VPSの自動再起動の設定を確認する
  • プラットフォームを自動起動する設定にする
  • メンテナンス予定の通知を受け取れるようにする
  • 契約の更新日を把握しておく

まとめ

VPSが停止しても、ポジションと損益は動き続けます。まず口座の状態を確認し、そのうえで復旧手順に進んでください。停止に気づける仕組みを用意しておくことが最も効果的な対策です。